2024.03.08

【ビジネスフォン導入事例】省エネ実現で、対外的なアピールに自信

目次

さまざまな機能を持つビジネスフォンがある中で、導入によって「省エネ」効果が実現できた事例があります。オフィスでの電力消費に一役買う電話機は、会社の取り組みとして対外的に大きなアピール材料にもなり得るのです。

ビジネスフォンのecoモード機能とは

各メーカーのビジネスフォンの中には、「省エネ機能」が備わっているものがあります。
例えば、NTTの「Netcommunity SYSTEM αNXIIシリーズ」には、「ecoモード機能」が備わっており、電話不使用になる営業時間外に、手動もしくは自動でecoモードに切り替えることによって、電話機への電気供給を停止させることができます。
電話機は、利用していないときにも待機電力を要するため、ecoモードにすることで電気料金の効率化が実現します。業務終了後の夜間や、休業日だけでなく、昼休みにも、手動でいくつかの電話機をecoモードにすることで無駄な電力がカットできます。

待機電力が大幅削減!コスト削減効果が

他の機種でいえば、岩通のビジネスフォンLEVANCIOの「IZ-24KT-N」も、省エネ対策が取られています。一つは、省電力設計と省電力部品が採用されていること。そしてもう一つは「エコモード機能」への切り替えによって、待機消費電力を大幅に削減できるという機能があることです。
岩通の調査によれば、最大約55%~76%の待機消費電力が削減できることが分かっています。このことにより、電気代も削減が見込めることでしょう。

「エコ活動推進」対外的なアピール効果も

省エネ機能のついたビジネスフォンを導入することは、コスト減につながるという直接的なメリットの他にも、エコ活動を推進していることを対外的にアピールすることもできるので、企業イメージアップも期待できます。
省エネによってCO2の削減に貢献し、環境に配慮している地球に優しい企業というイメージをアピールできることは、どのような事業を行うにあたっても、非常に有意義です。
省エネ機能搭載の機器を選ぶだけで、これだけの大きな違いが出る事実はぜひ覚えておきたいところです。ビジネスフォン選びの際には、配慮してみてください。