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おとくラインとは ソフトバンクの格安固定電話サービス!
ソフトバンクの通信設備を使い、お客様どうしを直接つなぐ直収型電話サービス、それがソフトバンク(旧日本テレコム)の直収電話サービス「おとくライン」です。アナログだけでなく、ISDN(64、1500)の両方がサービスされています。ドライカッパーを利用したサービスで、従来のようにNTT東日本・NTT西日本の通信設備を通さないため、基本料金がおトクになるうえ、質の高いサービスが受けられます。また、110番(警察)/118番(海上保安)/119番(消防)の緊急特番への通話も可能です。
NTT一般電話とほぼ変わらないサービスが受けられる上、NTT一般電話に加入する際に必要な施設設置負担金が必要なく、基本料金も低く抑えられているのが特徴です。当然のことながら、電話機なども従来のものがそのまま使え、ADSLとセットとなった割安なプランもあります。
他社とソフトバンクの仕組みの違い
今までは電話会社選択サービスのマイラインや電話会社固定サービスのマイラインプラスなどで、選んだ中継電話会社とNTTの通信設備を介して電話をつないでいました。例えば、電話を利用するために、まずNTTと契約して基本料金がかかり、使用する電話会社を選び、通話料金が毎月かかっていました。
ソフトバンクの「おとくライン」の電話回線は、他社のサービスを使わずソフトバンクのネットワーク通信機器を使いう為、今までの様に電話会社を選ぶ必要がなく、直接お客様通しをお繋ぎします。
NTT交換機を使用しない為、基本料金をや通話料金のお支払いはすべてソフトバンクのみでまとまります。また電話加入権をお持ちでないお客様もソフトバンクのおとくラインに加入することもできます。
おとくライン導入のメリット/デメリット
メリット | デメリット |
NTT一般電話とほぼ変わらないサービスが受けられる | 一部申込のできない電話回線あり |
NTTより低額に抑えられた基本料と通信料でコスト削減 | IP電話、光電話の一部おとくラインへの切り替えが出来ない場合あり |
NTT一般電話に加入する際に必要な電話加入権(39,600円税込)が不要 | 他社ADSLサービス、電話線を経由したドアホン、警備会社の一部機能やLPガスの集中監視システムなど、電話回線を利用した通信サービスの一部が利用できない場合あり |
番号ポータビリティにより現在ご利用中の電話番号もそのまま利用可能 |