持ち運びできる機種も！コードレスのビジネスフォンを使おう

持ち運びが可能なコードレスのビジネスホンがあることをご存知ですか？デザインもおしゃれで、オフィスの雰囲気に馴染みやすいものが多いんですよ。今回は、このコードレスのビジネスホンについてお話しするとともに、導入する際に気を付けてもらいたいことも併せてご紹介したいと思います。

コードレスビジネスホンとは？

コードレスビジネスホンは、名前の通りコードレス型の電話線が必要のないビジネスホンのことをいいます。
一般家庭の電話機とは異なり、ビジネスホンには複数の外線や内線を共有そして制御する機能がついており、転送機能も兼ね備えている多機能な電話機なのです。
また、ビジネスホンは単に便利であるという点以外にも、導入の費用や月々の基本使用料を抑えることができるというメリットがあり、多くの企業や施設が使っています。

導入する際の注意点

ビジネスフォンは多機能なため便利であり、経費削減も可能な電話機です。ただし、導入には注意が必要です。なぜならビジネスフォンは電話機単体では使用できず、親機となる置き型電話機と組み合わせて利用する必要があるからです。
対応する機種を選び、その中から購入するということになります。また、コードレスビジネスフォンを導入するためには、必ず専用のアンテナを敷地内のどこかに設置する必要があります。このアンテナがなければ、移動しながらの通話を行うことができません。
そして、電話機によって移動ができる距離も限られていることにも注意しましょう。購入後に気付くことがないよう、あらかじめ社内の移動距離を調べておくことをおすすめします。

コードレスを導入することが多い業種

コードレスビジネスホンは多くの業種で使われていますが、特に、工場やスーパー、病院、飲食業といった業種が目立ちます。広い敷地の施設内を頻繁に移動するスタッフが多いためです。
コードレスビジネスホンを使えば、移動の際も通話が可能になるため、電話の着信に気付かないといったことがなく、すぐに電話の対応ができるので相手を待たせることがありません。実際に作業の効率が良くなり、業績がアップしたという声もあるほどです。
ちなみにコードレスビジネスホンには卓上型のものもあり、もしも業務内容がデスクワーク中心である場合は、電話機のボタン操作が行いやすい卓上型がおすすめとなっています。どこにでも配置できるので、電話機を置く場所を自由に設定できます。また、レイアウトを変更する際も余計なコストがかからないので、経費の負担もなく、安心です。