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レンタルとリースのメリットの違い
ビジネスフォンを導入する場合、自分で購入する他に、レンタルやリースといった方法もあります。>レンタルは一定の期間借りること、リースは長期的に借りることです。価格を比較した際、借りる期間が長ければリースのほうがお得ですが、途中解約が出来ないというデメリットもあります。
万が一倒産や移転で途中解約する場合には、残りの期間の料金を支払ったり、別途で解約料金が必要になったりすることがあります。短期間の使用を考えているのであればレンタルの方がお得です。利用料金についてはどちらも経費として精算することが可能です。
リースのメリットとしては、新品の機種を借りることができる点が挙げられます。レンタルの場合は必ずしも新品というわけではないので、機器の機能や状態などを含めて使用に必要な条件が整っているか事前に確認したうえで利用するのが望ましいでしょう。
購入とリースのメリットの違い
ビジネスフォンを導入する際、購入すると電話機本体の他に回線の工事などの費用が加算されます。初期費用を安く済ませたいのであれば、リースがお勧めです。しかし月々のリース料金には本体代金の他に保険料や手数料が入っていますので、長期的に見ると購入したほうが安く済みます。また、先述したとおりリースは新品の機種を使用できます。
自社で必要になる機能さえあれば良いというのであれば、音声や基本的な機能は新しい機種と大差がないので、中古の電話機を購入するのもひとつの手でしょう。
結局どの買い方がいいのか
短期間で借りる場合や、必要な期間が明確でない場合はレンタルが良いでしょう。長期間の利用が決まっており、できるだけ初期費用を抑えたいという場合はリース、初期費用をかける余裕がある場合は購入など、使用期間や予算に応じた買い方をおすすめします。また、レンタルやリースを検討する場合は、電話機本体の価格だけでなく、保障やサービス内容を比較して会社を選ぶことも大切です。購入を検討する場合は新しい機種だけでなく、中古の機種も検討対象に入れると選択の幅が広がり、より良い購入ができるでしょう。
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