目次
もちろんコールセンターでは必須アイテムといえますが、通常の顧客や取引先、社内の電話時にも便利に利用することができます。
そこで、このインカム・ヘッドセットの使い方をチェックしてみましょう。
インカム・ヘッドセットを使う場面
ヘッドセットは、現在多くのコールセンターに導入されています。一般的な電話機は、片手で受話器を持って通話を行うため、メモ書きは可能なものの、どうしてもパソコンを打ったり、目の前の作業を行ったりするのが大変になります。そんなときに役立つのがヘッドセットです。両手がふさがれないため、電話をしながらどんな作業でもできる便利さがあります。
また、ヘッドセットの利点は、周囲の音を拾いにくいというところにもあるので、クリアな音で電話の相手との通話が可能です。
コールセンターに限らず、電話を受信しながらパソコン入力が必要な職種でも便利に利用できます。
また、インカムは、トランシーバーにイヤホンマイクやヘッドセットなどが接続されているので、歩き回りながらハンズフリーで電話ができます。放送局、飲食店、美容室、ウェディング、歯科医院、イベント会場などで広く利用されています。
インカム・ヘッドセットの使い方
ヘッドセットを使うには、まず電話機に取り付ける必要があります。有線、無線タイプがあり、有線タイプのものは、電話機の受話器を電話機本体から取り外し、代わりにヘッドセットのコードをつないで使います。無線タイプのものは、ベースとなる機器を受話器の代わりに電話機につないで使います。ヘッドセットそのものは無線となるので、社内で動きながら通話したいというニーズにも応えてくれます。
インカムは、基本的に通話ボタンを押すだけで通話ができます。ボタンを押している間だけ、相手に自分の声を届けることができます。よって、受信側の操作は不要です。
インカム・ヘッドセットは特殊な機器に見えますが、使ってみると意外と操作も簡単で、業務効率もアップします。ぜひ一度使用してみてください。
>インカム・ヘッドセットについてはこちら