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もちろん、できるだけ価格が安いものを入手したいというのはみなさん共通のことですが、それ以上に、機能は重要です。安いからといって即決してしまうと、後々「使い勝手が悪い」、「あの便利な機能がついているものを選べばよかった」などと後悔することにもなりかねません。
そこで、SOHOオフィスにふさわしいビジネスフォン選びのポイントを紹介します。
価格が安い、コンパクト
SOHOオフィスといえば、環境もそれほど広くなく、電話を設置するスペースも余裕はないものです。そんな従業員が2~5人ほどのSOHOオフィスには、まずコンパクトな設計の安価なものがおすすめです。主装置もスリムで設置しても邪魔にならず、電話機自体もやや小さめのものが出ています。少し家庭用電話機にルックスが似ていて、自宅兼事務所のSOHOオフィスにも違和感がないものもあります。
自宅と兼用でも、営業時間外は仕事用のみ留守電に設定できる
機能面で選ぶなら、自宅兼事務所のSOHOオフィスに嬉しい、仕事用の番号と家庭用の番号で使い分けられるものがおすすめです。それぞれの番号に対して、留守電電話の設定ができます。これによって、仕事用電話番号に対しては、営業時間外になれば自動的に留守電に切り替わるように設定しておけば、プライベートも仕事用電話を気にせずに過ごすことができるでしょう。
仕事用と家庭用で呼び出し音を変える!
また、複数の回線を契約している場合、それぞれの回線の呼び出し音を変えることのできる電話機もあります。この機能を使えば、仕事用の電話番号と家庭用の電話番号からの着信を、着信音で聞き分けて応対することができます。これなら、自宅にいても仕事先からの着信だとすぐに気付くことができるので、SOHOオフィスにはかゆいところに手が届く便利な機能といえそうです。
SOHOオフィスを持つ人にしか分からない便利な機能を持ったビジネスフォン。ぜひ探してみてくださいね。