2024.03.08

マイラインは国際電話が多い会社におすすめ

目次

外資系企業や、海外拠点を多く持つ会社は、現地のスタッフとの電話での打ち合わせやテレビ会議など何かと日本国内とのやりとりは多く発生します。特に国際電話は通話料金が高額であることから、そのコスト減施策は常に考えていなければならないことでしょう。
そこで、マイライン事業者の国際電話がお得になるサービスや、実際の国際電話のかけ方を紹介します。

マイラインで国際電話の通話料金削減になる?

マイラインとは、利用する電話会社をあらかじめ登録しておくことで、識別番号をダイヤルしなくても、登録した電話会社を使って電話をかけることができるというものです。

マイラインには、「市内、県内市外、県外、国際」の4つの通話区分があります。

国際電話の通話料金は、電話会社によって変わってくるので、国際電話の通話料が安い事業者を利用すればコスト削減が見込めます。
また、電話会社によっては、国際電話の割引サービスが用意されているところもあります。例えば、マイラインと割引サービスの登録によって国際電話の通話料が最大半額になるというサービスのある電話会社もあるので、検討してみましょう。

マイラインでの国際電話のかけ方

通常、国際電話をかける際には、次のようにダイヤルします。

「電話会社の識別番号+010+国番号+相手先の市外局番+相手先の電話番号」


マイラインを契約していれば、この冒頭にある「電話会社の識別番号」をダイヤルせずに済みます。
例えば、マイラインを登録しており、アメリカ合衆国のニューヨークにある会社に国際電話をかける場合には、「010」の後に続けて、アメリカの国番号である「1」をダイヤル、そしてその後に、会社が存在するニューヨークの市外局番である「212」をダイヤルし、続けて会社の電話番号をダイヤルします。
電話会社の中には、直前にかけた国際電話の料金がすぐにその場で確かめられるサービスが提供されているところもあります。
決められた番号と、国番号と市外局番、相手の電話番号をダイヤルして通話後、受話器を置いて待ちます。すると、自動音声で通話時間と通話料金が案内されるというものです。
マイラインを登録して賢く国際電話の通話料を削減してみましょう。