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このヘッドセットは、最近ではワイヤレスが登場するなど色々なものが出ています。早速見てみましょう。
色々なヘッドセットの種類
もっとも一般的なヘッドセットは、受話器についているコードを外して、代わりにヘッドセットのケーブルを取り付けて使います。ヘッドセットは、会話をしながらパソコンを打つ、資料を見るという動作を行うのにとても便利ですが、歩き回るというところまではむずかしいものです。そこで、ワイヤレスヘッドセットが発売されています。
使用範囲は最大で150mという機種も出ていることから、中小規模のオフィス内では余裕で移動しながら通話ができることがわかります。ワイヤレスでも卓上電話機としても両方使えるという製品も出ているので、業務形態によって選ぶことができるでしょう。
中には、とても面白いものもあります。なんと、ヘッドセットを充電台から持ち上げるだけで、卓上電話機の受話器が自動で持ち上がるというもの。通常、ヘッドセットを利用する場合には、いったん卓上電話機の受話器を持ち上げてどこかに置いておく必要がありますが、これならその手間も省けます。
ワイヤレスヘッドセットの接続方法
ワイヤレスンヘッドセットはどのような接続の仕組みになっているのでしょうか。ワイヤレスの場合、ベースユニットという機器を介して、卓上電話機と接続することになります。ベースユニットはヘッドセットの充電器の役割も果たします。
一般的な接続例としては、まず卓上電話機の受話器のコードを抜いて、ベースユニットに接続します。そしてベースユニットから電話機の受話器のコードが差さっていたところにコードを接続します。これで接続は完了です。
使い勝手のいいヘッドセットを選んで、業務効率化を図ってみるのもいいかもしれません。