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amadanaのビジネスフォンの設計思想
「次世代ビジネスフォン」と表現したくなるamadanaの機器。その設計には次のような思想があるといわれています。それは、まず奥行きが非常に抑えられていること。従来の製品に比べて、約半分程度になっており、コンパクトサイズが実現されています。とはいえ、液晶画面はとても大きいつくりになっているので、決して小ささを感じさせません。また、小型なのにもかかわらず、数字ボタンの天面を斜めにせり上げることで、従来の数字ボタンと比べて半分の面積を実現しています。
amadanaビジネスフォンの機能
では、気になる機能はどうなっているのでしょうか。まず主装置はコンパクトで斬新な機器にふさわしく、小~中規模企業に最適な、最大8回線の外線、最大50端末接続可能な内線というシステムになっています。対応している回線は、「ひかり電話オフィスタイプ」。中小企業がビジネスを展開する電話としては十分です。
また、接続もシンプルに行うことができるのは大きな魅力といえそうです。また、LANケーブルから給電できるので、電源アダプタが必要ないのは驚く方もいるかもしれませんね。
また、さりげない配慮のある静音設計も見逃せません。通風孔が設置されているので、ファンが入っていないことから、稼働がとても静か。仕事に集中ができます。他の機能としては会議通話やハンズフリー通話、ヘッドセット通話機能などがありますが、他メーカーと比べて少々劣る面もあります。しかし、そのシンプルさが多くの企業に受けているようです。
amadanaのビジネスフォンがふさわしいのは、中小規模オフィスやSOHOだといわれています。また、アナログ回線からひかり電話への変更時にはぜひ候補として検討してみてはいかがでしょうか。色はブラックとホワイトの二種類選べます。