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しかし、コードレスフォンに変えることでその悩みもスッキリ解消できます。今回は、コードレスフォンの導入事例を見てみましょう。
導入目的と導入内容
ある会社では、会議中に電話が鳴ったとき、事務所に人がいない場合、誰かが会議室から出て電話を取らなければならないという問題がありました。また、オフィスのレイアウトを変えるたびに、配線工事の費用がかかること、足下に電話の配線やプロテクタがあり、歩きづらいだけでなく見た目もよくないという状況もあったのです。
そんなとき、コードレスフォンを導入した結果、大きな効果が得られたといいます。
導入効果
ビジネスフォンをコードレスフォンに変換することで得られた効果は、まず会議中も会議室でその場で電話を取ることができるようになったこと。また、その場で必要書類を探しながらの電話や、倉庫などでの在庫確認をしながらの電話ができるので、長時間相手を待たせることもなくスムーズな対応も可能になりました。
今まで当たり前だと思っていた業務フローも、驚くほど短縮され、迅速でスムーズな対応ができるようになったといいます。
また、街中に持って行き、PHSとして利用できるという利点もあります。PHSからは、会社のサーバへアクセスもできるので、知りたい情報をタイムリーに取り出すことができるというメリットも。
他にもメリットがあります。それは、操作が通常の据え型ビジネスフォンと変わらず行えること。ほとんど同じデザインなので、使いやすいというわけです。もちろん、ナンバーディスプレイにも対応しているので、特に使用勝手には困りません。
自由にオフィスを歩き回りながら通話ができるコードレスフォンを、ぜひビジネスフォン選びの選択肢として入れてみてください。