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>今回は、ビジネスフォン導入にあたって、コストを上手に削減できた事例を紹介します。
ビジネスフォン導入 コスト削減のコツ
ある会社では、取引先や顧客との通話が増え、通話料が一年間で倍以上増えたといいます。通話料が割引になるサービスも有効ではなく、途方に暮れていました。そんなときの改善例として、事業者向けのNTT光回線を導入することや、同時通話を2人から4人に拡大するなどの施策で、大幅にコストを削減できたという事例があります。
しかし、ビジネスフォンが4人同時通話に対応していなかったため、新しいビジネスフォンを導入・設置する必要がありました。この事例から、コスト削減を考える際には、ビジネスフォン機器だけでなく、通信環境全般から考えるべきだということが分かります。
ビジネスフォンの機器導入にかかるコストを抑える方法
では、ビジネスフォンの機器のコスト減にはどのような方法が考えられるのでしょうか。一般的に、ビジネスフォン導入時には電話機、主装置、ユニット、工事の費用が発生します。機種の購入方法や回線サービスによっても大幅に変化します。これらを考慮して全体のコストを見積もる必要があります。
ビジネスフォン機器導入にあたり、中古ビジネスフォンを利用してコスト削減をする方法があります。ビジネスフォンの世界では、中古品は多く出回っており、新品より大幅にコストが削減された状態で購入できることから多くの会社で利用されています。
中古品は電話機としても申し分なく、新品とほとんど変わらないため、特に使用上問題ないことも人気の理由のようです。デメリットとしては多少使用感や傷があることや、最新機種ではないことがありますが、特に気にしなければ問題ないでしょう。
コツを押さえて、ビジネスフォンを上手にコスト削減しつつ導入しましょう。