2024.03.08

代表番号とは?

目次

ビジネスでは必須の「代表番号」についてご紹介します。

代表番号とは?

代表番号とは、いわゆる「代表組」と呼ばれている機能です。会社にある複数の契約回線を1本の代表電話(親番号)にまとめることができます。
普通の家庭にある電話なら、1つの番号に対して、1つの端末(電話機)にしか対応できません。
例えば、「11-1111-1111」と「22-2222-2222」という電話番号を持っているとします。「11-1111-1111」に電話したら、対応した電話が鳴り、「22-2222-2222」に電話したら、また対応した別の電話がなります。
2つの電話がそれぞれバラバラで動いている状態です。ですが、代表組のあるビジネスフォンなら、電話番号をグループ設定して、まとめる事が出来ます。
例えば会社で「11-1111-1111」と「11-1111-2222」と「11-1111-3333」と3つの番号を持っていたとし、「11-1111-1111」が会社の代表番号で親番号だとします。
この場合は、代表番号「11-1111-1111」に電話が掛かってきた場合、他のどの電話機からも受ける事が出来ます。
この機能により同時に代表電話に複数の電話が掛かってきても複数の電話機で対応できます。

電話した相手へは代表番号が通知される

本当は代表の「11-1111-1111」以外にも、「11-1111-2222」と「11-1111-3333」という番号がありますが、通話先には表示されません。
つまり、どの端末から電話しても、相手には代表番号が通知されます。また、リーダーである代表番号(親番号)を名刺やチラシ、ホームページに記載しおけば、他の番号を知らせる手間も省けます。
とっても便利な機能ですね。ビジネスフォン(ビジネスホン)のことならビジフォンドットコムまで!