ビジネスフォン（ビジネスホン）とは？

ビジネスフォン（ビジネスホン）とは、複数の外線と内線を共有できる業務用の専用電話機のことです。
ビジネスフォン（ビジネスホン）には、転送機能や接続台数、留守番電話の録音など、業務効率を上げる機能が備わっています。
ビジネスフォン（ビジネスホン）は家庭用電話機とは違い、主装置という機器で1回線を複数の電話機で共有することができます。

オフィス・事務所の起業でビジネスフォン（ビジネスホン）を導入する際、「通話が出来れば良い」「価格が安ければ良い」「オフィス周りを全部手配できるところが良い」など様々な要望があると思います。
しかしながら、要望通りにビジネスフォンを導入したとしても決してすぐに使えるわけではありません。 ビジネスフォンには主装置と呼ばれる装置があります。その主装置のスペック毎に通話可能数・接続台数・留守番電話録音機能・転送機能など通話に関する制限や機種毎に搭載される機能の違いなどを事前に把握おかなければ、トラブルに繋がってしまうことがあります。上記はあくまでも一例ですが、ビジネスフォン（ビジネスホン）の導入は容易ではありません。
せっかくビジネスフォンを導入したとしてもトラブルで電話が使えない…。そうなる前に ビジネスフォン導入のポイントをしっかり把握することが大切です。

家庭用電話機の場合最大で2通話分しか電話回線を利用出来ません。 例えば、1つは電話としての回線、2つ目はFAX専用としての回線しかご利用出来ないなど、 従業員数名を抱える企業では電話回線数が足りず業務効率があがりません。その他にも、複数拠点を保有する企業の場合ですと、拠点間での通話料金がかかります。ビジネスフォンの場合は、内線機能を利用することで、拠点間の通話も通話料金をかけずに通話ができます。家庭電話の設置だと初期費用を抑えることができますが、トータルコストで考えるとビジネスフォンの設置がおすすめです。

ビジネスフォン（ビジネスホン）とは、業務用の電話機のことで、ビジネスフォンには「主装置」と呼ばれる小型の交換機を電話回線に接続することで、会社の代表電話番号にかかってきた電話を全ての電話機で通話することが可能です。さらに、同時に複数の着信があってもオフィス内にあるそれぞれの電話機にて受け答えが可能となります。ビジネスフォンの場合、 収容回線数は2回線～最大300回線まで収容する事が可能です。
※ビジネスフォンの主装置のスペック毎に最大収容回線数が異なります。

ビジネスフォン（ビジネスホン）には内線機能が常備されており、ビジネスフォンを設置したデスク毎に内線転送をする事が可能で、移動する事無く電話取次ぎが可能です。一見、従業員数が多い企業に導入されているイメージのビジネスフォンですが、近年のビジネスフォンには、不在時の自動転送機能、通話録音機能、コードレス電話機など便利な機能や端末が開発され、従業員数が少ない企業でとても重宝されビジネスフォンを導入する企業様も増えてきています。

ビジネスフォン（ビジネスホン）を初めて導入される方によくいただく質問をまとめました！

お問い合わせの際に必要な物はありますか？: 初めてビジネスフォン（ビジネスホン）を導入する場合は、ビジネスフォン（ビジネスホン）の導入予定台数と通話利用数、導入予算をお伝え下さい。

ビジネスフォン（ビジネスホン）の取り扱いは中古・新品どちらも提案してくれますか？: 中古・新品どちらもご提案が可能です！また、メーカーにより搭載されている機能なども様々ありますので、お客様のご利用予定に応じたビジネスフォン（ビジネスホン）をご提案致します。

登記後や物件契約後など、どのタイミングでビジネスフォン（ビジネスホン）を申し込めばいいですか？: お客様のご希望する日にビジネスフォン（ビジネスホン）導入・設置工事を行いますので、どのタイミングでも構いません。
※一部お客様のご希望に添えない場合もあります。

同じ型式なのに問合せする業者毎に見積価格が異なるのはなぜですか？: ビジネスフォンの仕入れ価格や導入・設置工事費用などが主な理由です。ビジネスフォンは設置工事が必要になり自社工事を行っている会社もあれば、他社に工事依頼をしている会社など様々です。設置工事費用などあらゆる面で価格帯に差が出ており、見積価格も異なってしまいます。